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個人の危機管理意識を高めよう!おすすめのパスワード管理ツール厳選4選ご紹介! | 通販サイトに特化した制作会社 nodakara(のだから)
個人の危機管理意識を高めよう!おすすめのパスワード管理ツール厳選4選ご紹介!
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Yuri
Yuri
2020/09/03
Web制作

個人の危機管理意識を高めよう!おすすめのパスワード管理ツール厳選4選ご紹介!

テレワークの拡大により、VPN(仮想プライベートネットワーク)の通信機器の欠陥を狙ったサイバー攻撃があり、国内外900社の情報が流出していたニュースが上がるなど、セキュリティ対策は「会社」のことではなく、「個人」が意識しなければならないと身近に感じていることかと思います。
自宅・カフェといったオフィス外で仕事をする人も増えていく一方で、より一層個人のパスワードや暗証番号の管理が求められることになります。

自分が覚えられるような簡単なパスワード、そしてパスワードの使い回しは情報漏洩やなりすましの不正利用の恐れがあり、危険な状態となります。
そこで今回は、パスワードの使い回しをすることによってどんな影響があるか、それを踏まえた上でのオススメのパスワード管理ツールをご紹介致します。

目次
  • パスワードの使い回しがどんな影響があるか?(パスワードリスト攻撃(リスト型攻撃))
  • パスワード管理ツールとは?
  • おすすめのパスワード管理ツール4選
  • まとめ

パスワードの使い回しがどんな影響があるか?(パスワードリスト攻撃:リスト型攻撃)



パスワードを使い回すことにより、「パスワードリスト攻撃(リスト型攻撃)」という手段で不正アクセスをされる可能性が高まります。
パスワードリスト攻撃とは、複数のサイトで同じパスワードを使ってしまうことにより、何らかの漏洩により、IDとパスワードが悪意ある攻撃者の手に渡り、正規ルートからIDとパスワードを使って不正アクセスをされてしまいます。

実際に過去あった事例では、攻撃を受けた3万件のアカウントの内、侵入に成功し情報を抜き取られてしまったのは3,467件と約11%という結果があったようです。
この攻撃方法だと攻撃者は少ない回数でログインを試みることができ、さらに正規ルートでログインしているので運営側も不正アクセスに気がつかないことが多いため危険です。

パスワード管理ツールとは?


みなさんはパスワードをどうやって管理しているでしょうか?

手書きでメモ帳や手帳に書く、PCのエクセルなどで管理する、など様々だと思います。
しかし、だんだんIDとパスワードを使うサービスが増えるにつれ書いたり、管理するのが面倒になりだいたいは同じパスワードを使い回しすることが多いのが現状です。

そこで、今回おすすめするパスワード管理ツールとは、各種サービスへのログインIDとパスワードを一括して記録できるツールです。
各種サービス(ネットショップ・ネットバンキング等)へ登録する際のパスワードを自動生成する機能もあり、自分で毎回異なる複雑なパスワードを考える手間を省くことができます。

おすすめのパスワード管理ツール4選

【無料版】

Dashlane

無料だからといって機能が満足いかない、ということはありません!
パスワード保管数は50件まで、広告の表示もなくスムーズに使うことができます。
パスワード以外にも、名前、電話番号、住所なども自動で入力ができるので、フォームへ毎回記入する煩わしさがなくなります。
パスワード保管数が無制限になる有料プランもありますが(個人有料月額US$3.33、日本円約350円)、無料版で十分足りる印象です。

Bitwarden

無料版にもかかわらずパスワード保管が無制限でできてしまいます。難点としてはサイトが英語のためとっつきにくいかもしれません。有料プランでは家族と使うこともできるため(US$1、日本円約105円)、パスワードの管理に困っている家族のサポートもすることが可能です。
参照:登録方法から分かりやすく説明しているサイトがありました。
[無料でもここまでできるパスワード管理ツール(Bitwarden)]



【有料版】

1Password

金額:月額US$3.99(日本円約420円/年間約5,040円)※チームプランの場合
特徴:Mac、iOS、Windows、Android、Linux、Chrome OSに対応しており、パスワード保存個数も無制限が魅力的です。自宅や職場を問わず自分の持っている複数のデバイスのパスワード管理を無制限ですることができます。無料お試し期間が30日間あるのでその間にじっくり検討することが可能です。

パスワードマネジャー

金額:ダウンロード1年版2,750円(税込)
特徴:ウイルスセキュリティソフトでおなじみトレンドマイクロ 社の製品です。WebサイトやアプリのID・パスワードを暗号化してクラウド上に保管します。台数制限がなく月額にすると約230円で安心して使うことができます。iphoneで使用すると指紋認証または顔認証でパスワードを自動入力してくれるので便利です。

まとめ


ビジネスの現場だけでなく、日常でもWebサービスやアプリへ企業情報や個人情報を活用することが増えてきています。
サービスが便利になると同時に、不正アクセスを企む者や脆弱性を狙って攻撃する方も日々進化している確率もないとは言い切れません。
情報漏洩のリスクを回避するためにも、パスワード管理ツールを導入して個人個人のセキュリティ対策を心がけをするようにしていきましょう!
*レートについては三菱UFJ銀行2020年8月の月中平均TTB US$105.05を参考にしています。


弊社ではCMSでの構築をする際は、共有サーバーでも可能な最低限のセキュリティ対策(管理画面URLの変更や2段階認証の設定)も行なっております。お持ちのホームページが最低限のセキュリティ対策ができているか知りたい方は、無料でお調べいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

おまけ

最後までご覧いただけた方へ簡単に調べる方法を1点だけご紹介!
WordPressが導入されているサイト限定になりますが、
ドメインの後にwp-adminを入れてみてください。
例)
https://www.〇〇〇〇〇.com/wp-admin

これで通常アクセスできてしまう場合には、パスワードリスト攻撃にあった際すぐにログインができてしまうデメリットがありますので、認証をつけるなどで今すぐ対策を!

Yuri
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